あれから一年
三浦春馬さんのことがあってから1年、同じ時期の私は本当に死にたかった。死ぬにはどうしたらいいのか毎日泣きながら調べていた。そんな時にあのニュースを聞いた。
ニュースを聞いたときは信じられなかった。
俳優として成功している凄い人なのになんでと思った。そして、この人だって命を断ったのにどうしようもないクズ無職ニートの私が生きてるのはおかしいんじゃないかと思った。
その後も芸能人の方々の訃報を聞くたびに、なぜ自分は生きてるんだろうと鬱屈した日々を過ごした。
一般人の私から見れば、彼は成功者でそんなことをする必要はなかったのではないかと思うけど、そんなのは勝手なことで本人にしかわからない事情があった。
それだけのことなんだよね。
どんな気持ちで実行したのかはわからないけどある意味、勇気のいることだと思う。
私にはまだその覚悟が出来ていない。
あれから早くも1年がたった。私はいつまで生きるのだろうか。生きるのか死ぬのか一体どうするべきなのだろう。